みなさん,こんにちは!
コーヒー豆専門店などいくと必ず置いてあるグアテマラですが,
グアテマラはブレンドのベースとして使われることが多いです。
そんなグアテマラというコーヒー豆の銘柄はグアテマラという国で生産されている豆のことなんです。
かなり多くの人が国というよりコーヒー豆の銘柄として認識している人が多いみたいで・・・
人気銘柄の1つでもあるグアテマラのコーヒーの概要や特徴,おすすめのコーヒー豆などお話ししていきたいと思います。
目次
グアテマラのコーヒー事情
グアテマラとは中央アメリカにある国でメキシコの隣の国です。
正直グアテマラとしての知名度は日本ではかなり低く,コーヒー以外の印象がない人もかなり多いです。
ですが,コーヒーでは飲みやすくスッキリしていて日本人の口にあった味をしています。
早速グアテマラのコーヒー事情についてみていきましょう!
年間消費量
23万トン
生産量ランキング
9位
品種
ブルボン,カツーラ,ティピカ,マラゴジーペ
収穫時期
12~3月
精製方法
ウォッシュド
グアテマラのコーヒーの始まり
グアテマラでは1750年代に,
イエズス会修道士がコーヒーの苗を持ち込んだのがグアテマラでのコーヒーの始まりです。
そして,グアテマラという国は地域ごとでかなり天候が変わってきてしまうので
栽培開始時では,かなり苦労して栽培されていました。
ですが,最近では「グアテマラ全国コーヒー協会(ANACAFE)が出来て,
品質向上や味の安定化に力を入れていて
徐々に人気の出てきているコーヒー銘柄です。
日本では,スターバックスがグアテマラのコーヒー豆を採用したことから
一般の人々にも認識されてきています。
グアテマラのコーヒーの味の特徴
それでは,続いてグアテマラのコーヒーの味の特徴を見ていきましょう!
特徴としては,甘味が強く苦いのが苦手な人でもかなり美味しく飲める味わいで万人に愛されるような味わいです。
酸味
精製方法にウォッシュドを採用していることもあり,なかなか酸味はあります。
ただ強い酸味ではなく上品な酸味です。
苦味
苦味はあまり感じられないです。
苦味よりも甘味の方が豊かなので,甘味が強調される印象です。
甘味
かなり甘味が強いおかげで,全体的な味わいは柔らかくなります。
子供でもブラックで飲むこともあるほど万人に好かれる甘さです。
コク
コクはあまり強くないです。
苦味が強くないせいか,ガツンと深みのある味ではないです。
香り
柔らかい香りがします。
そこまで香りは強くないほんわか優しい香りです。
グアテマラはブレンドによく使われる
グアテマラの特徴として,
よくブレンドのベースとして使われることが多いです。
その理由として,優しい香りとすっきりした味わいです。
あまり特徴的な味をしていないので,ブレンドにぴったりなんです!
逆に,キリマンジャロのような独特な酸味が強いコーヒー豆はあまりブレンドで使われることがありません。
なので,自分でブレンドを作ってみたい方はぜひグアテマラをベースに試してみて下さい!
グアテマラのコーヒー豆のおすすめ
それでは,どんなグアテマラのコーヒー豆がおすすめなのかお話ししていきます。
コーヒーばかの店
コーヒーばかの店は深煎りで焙煎しているので,コクのあるグアテマラを楽しみたい人におすすめです。
チェックポイント
深煎り
約1か月分の量
少し苦味が強調されている
土居珈琲
グアテマラとマッチしたフルシティローストという焙煎度で仕上げた本格的なグアテマラ!
かなり高級感のあるコーヒー豆!
チェックポイント
好きな焙煎度合いを選べる
品質で選ぶならこれ!
グアテマラの魅力が存分につまっている!
まとめ
今回はグアテマラのコーヒーの概要から特徴,おすすめのコーヒー豆までお話ししました。
グアテマラを飲んだことのない方,好きな方いろいろいると思いますがもう一度グアテマラを楽しんでみてはいかがですか?
では,また・・・
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