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焙煎(ロースト)とは?種類もあるの?焙煎によって全然香りとコクが違う!

コーヒー好きな人が良く口にする焙煎という言葉。ローストという言い方をする人もいますが・・・この焙煎をみなさんは本当に知っていますか?

 

というのも,この焙煎という言葉を知らないと味・香りがまったく変わってきてしまいます。これはコーヒーでは致命的ですよね...

でも,この記事を読んで焙煎の意味を知って試してみればもう大丈夫!!!あなたもきっとおいしくコーヒーを飲むことが出来ますよ♪

 

焙煎とは?

では,早速ですが焙煎(焙煎)という言葉の意味ですが・・・

 

コーヒーの生豆を煎る(火であぶって水分を無くす)過程のこと。つまり,これはコーヒーが出来上がるまでの1つの工程のことを指しています

 

この焙煎を上手く使って,世界中の産地・品種のコーヒー豆の個性を存分に出すのです。

コーヒー豆の香りを嗅いでみると,コーヒーのコクのある香ばしい香りがすると思うんですが,実は焙煎(ロースト)があって初めてあの香りを楽しむことが出来るのです。

焙煎(ロースト)する前のコーヒー豆の香りは臭くてあんまり嗅いでいていいものではありません・・・そのくらい焙煎という工程は大切なのです!

焙煎前のコーヒー豆

焙煎後のコーヒー豆

 

このくらい違うんです・・・焙煎の前のコーヒー豆・・・いい感じではないですよね・・・

 

焙煎による豆の変化

それではどのようにして上の焙煎前のコーヒー豆が焙煎後のコーヒー豆のように変化していくのでしょうか。

 

1.焙煎前の豆に熱っしていく

まず焙煎前のコーヒー豆に熱を加えていきます。すると,豆の中の水分が段々と抜けていき色が落ちていき白っぽくなります。

 

2.熱を加えたことにより豆が縮む

熱を加えたことにより,豆が熱を吸収していきます。そして,その後豆が熱の吸収により縮んでいきます。

 

それにより,少し小さくなり色が黄色っぽくなっていきます

そして,黄色から徐々に茶色っぽくなってきます。そろそろみなさんが見たことのある豆の色になってきますよ

3.ハゼが起きる

さらにこの後熱を加えていると,豆の中の圧力が強くなってきて豆から”パンっ!”という音が聞こえてきます。まさにポップコーンのような音です!

この現象を”ハゼ”と呼びます.

ハゼが起こると,どんどん豆は中から膨張していき体積が大きくなります。体積が大きくなっていくますが,重さはどんどんと減ってしまいます・・・

 

ツヤが出てきて焙煎完了

ハゼが終わると,どんどん内部の油が表面に押し出されてきます。そして,コーヒー豆特有のツヤ感と綺麗なこげ茶色になっていきます。

 

焙煎の度合い

焙煎(ロースト)というのは,加減があります。

 

例えば,イタリアンローストとか聞いたことないですか?あれは焙煎をどれぐらいするかの目安として決められているんです!

度合いの種類

 

1.ライトロースト

2.シナモンロースト

3.ミディアムロースト

4.ハイロースト

5.シティロースト

6.フルシティロースト

7.フレンチロースト

8.イタリアンロースト

この8種類が焙煎にはあります。上から順に焙煎の強さが上がっていきます!それではそれぞれの特徴を見ていきましょう

ライトロースト

ライトローストは焙煎の中でももっとも度合いが短く浅い。そのため,一番色が薄く黄色っぽい

そのため,コクが薄く売られることがない・・・一番生の状態に近いとも言える

 

・酸味がもっとも強い

・コクが一番ない

・香りが一番ない

 

シナモンロースト

名前の通り,シナモン色に焙煎されたものです...しかし,先ほど説明した焙煎の過程の中の熱している段階なのでまだ飲んでもおいしくない・・・

コーヒーの香りがしてきた状態なのでまだまだ焙煎した方がいい段階

 

・酸味がとても強い

・コクがない

・香りはほんの少し

 

ミディアムロースト

ハゼが初めて起きた直後の段階で段々と飲めるようになるが酸味が強いのが特徴。

酸味が好きな人はミディアムローストで飲むことが多いです

 

・酸味が強い

・コクが少ない

・香りは少しある

 

ハイロースト

このあたりからコクが徐々に感じられるようになってくる。コーヒーの香りも楽しめるほどになってくる

 

・酸味が強い

・コクが出てくる

・香りが出てくる

 

シティロースト

2回目のハゼが起きた後の状態で焙煎をやめるシティロースト。ここはコーヒーの味をこれから勉強していく方,バランス重視の方にはオススメ。

酸味,コク,香りともにバランスが良くなってきて味比べの時に参考になる

 

・酸味は普通

・コクが普通にある

・香りもコーヒーのしっかりした香りがある

 

フルシティロースト

2回目のハゼが起きてしばらくして焙煎をやめた状態です。ここから徐々にコーヒーの苦味をしっかり感じられるようになり,酸味がほとんどなくなる。

コクもしっかりしているのでコーヒー好きにはたまらない

 

・酸味が薄くなっていき,苦味が出てくる

・コクを楽しめる

・香りはコーヒーの香ばしい香り

 

フレンチロースト

ハゼが終了してさらに熱を加えて行った時の状態です。

だんだん黒に近づいていきこの状態で抽出して飲むとコクと苦味がしっかりしている

 

・苦味が強くなってきておいしい

・コクもしっかりあり,コーヒー好きにはたまらない

・しっかりとした香り

 

イタリアンロースト

最大限焙煎を行った状態でほとんど黒と言っても過言ではない。イタリアンローストの特徴は,表面にツヤが出来て美しい

苦味も強くなってきてコクもあり,香りも強く刺激的

 

・苦味が強い

・濃厚なコク

・刺激的な香り

 

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